アウトドア用キャリーカート・ワゴンを徹底比較検討してみる

アウトドアワゴン比較検討 アウトドア

アウトドアワゴン比較検討

どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。

遂に今年もついにキャンプシーズン到来ですね!今年はどこにキャンプに行こうかワクワクですね。
ところでみなさんはキャンプの時、テントやテーブルなどの大型の荷物を運ばなければいけない時はどうしていますか?

車を乗り入れることができる、オートキャンプの場合はそんな必要はないですが、駐車場から荷物を運ばなくてはならないキャンプやフェスでは、アウトドア用のキャリーカートやワゴンが必須ですよね。

最近では色々なメーカーから、沢山のアウトドアワゴンやアウトドアキャリーが発売されております。
どれを選んでいいのかわからない!という方の為に、私がアウトドア用のキャリーカートやワゴンを比較検討をして購入した情報をまとめてご紹介します。

今まで私が使っていたのは、キャプテンスタッグビッグストレージキャリーでしたが、今回より多く荷物が積める4輪のキャリーが欲しかったのでそれも含めて色々な商品を比較検討してみました。

キャリーカートやワゴン比較のポイント

まず、アウトドア用キャリーカートやワゴンの比較ポイントは大きく分けて2つかと思います。

収納サイズ・収納スタイル

まず大事なのが、キャリーカートやワゴンは、大きい荷物を楽に運べるだけあって、もちろん物にもよりますが、その本体のサイズは非常に大きいです。キャリーカートやワゴンを車に乗せたら、ほかの荷物が乗らなくなってしまった!なんて本末転倒な事が起きないように、まずは収納サイズと収納した時の形をしっかり確認しましょう。

耐荷重

耐荷重はそのキャリーカートやワゴンがどのくらいの重さまで積載することが出来るのかの指標です。

大は小を兼ねるとはいいますが、無駄に大きい物を持っても車のトランクの場所をとるだけなので、自分はどのくらいの荷物を持っていて、どのくらいの荷物を運びたいのかという事を今一度考えてみて、必要な耐荷重を満たす商品を購入るようにしましょう。

購入するにあたって比較検討した商品

同じような価格や形状の商品が多く、なかなか購入検討のしがいがありましたね。

Coleman(コールマン)アウトドアキャリー2

※現在は発売が終了している可能性があります。

これは前から気になっていた商品なのです。
折り畳んだ時のコンパクトさが魅力的で、車輪部分は固い素材でかなりしっかりしていて、丈夫な作り。
2輪なので小回りが利いて取り回しやすく、形状的に長物の入れやすさが魅力。
タイヤが小さいので、悪路には向かないと思われます。
後は見た目が他のワゴンよりもスタイリッシュですね。
本体重量は8kgで耐荷重は80kg
サイズは使用時で 約56×80×99(高さ)cm、収納時で約56×16×57.5(高さ)cm
※現在は生産を中止しているそうです。

  • 折りたたむとコンパクト
  • 2輪なので小回りがきいて取り回しやすい
  • 長いものが入れやすい

山善マルチキャリー

4輪でタイヤ部分4隅を真ん中に寄せる形で折り畳む事が出来る。
たたんだ時に小さくなるので車に乗せやすい。
本体重量13kgで耐荷重は80kg
サイズは使用時で約49×99×57.5(ハンドル含む高さ99)cm 収納時で18.5×36×75(高さ)cm

  • たたむことでコンパクトになる
  • 荷物を載せやすい

ラジオフライヤー

本家ラジオフライヤーはオシャレキャンパー御用達のキャリー。
既に廃盤の極太タイヤを装備しているので悪路には安心!
積載量は他のものに比べて少なめ、折りたたみでは無い為少々場所を取る。
本体重量14kgで耐荷重は60kg
サイズは使用時で約94.6×47×24.1

  • 何はともあれオシャレ!
  • 悪路に強い!
  • お値段がちょっとお高い

キャンパーズコレクションキャリートラック

ラジオフライヤー風のオシャレなキャリーで極太のチューブタイヤを装備しているので悪路向きだが、折りたたみでは無い為少々場所を取る。
ラジオフライヤーが高くて買えない!って人にはいいかもしれません。
本体重量10.2kgで耐荷重は80kg
サイズは164.5(ハンドル水平時)×49×38(高さ)cm

  • タイヤがチューブタイヤなので、砂利など悪路での機動力がすごい
  • ラジオフライヤーよりもお手頃価格

キャプテンスタッグストレッチ伸縮4輪キャリー

こちらは折りたたみでも、山善マルチキャリーの用に4隅をたたむ形状ではなく、半分にペタッとたたむタイプで畳んだときのコンパクトさが魅力。

転がして運んだり出来ない部分は少しマイナスか。

本体重量12.8kgで対荷重は80kg

サイズは使用時で約幅1000×奥行590×高さ1030mm 収納時で約幅590×高さ780×厚さ200mm

  • ペタッとたたむタイプで薄くなる

ドッペルギャンガーフォールディングキャリーワゴン

山善マルチキャリーとほぼ同じサイズだが微妙にこちらの方がサイズは大きいです。

トップカバーが付いている為、急な雨等の時に助かるかも、

悪路を走ってタイヤが擦り切れてしまったとしても、スペアタイヤが販売されているので安心ですね。

本体重量12.8kgで対荷重は100kg

サイズは使用時で約幅950× 奥行き530× 高さ600mm 収納時で約幅300× 奥行き200× 高さ800mm

  • 大きいので沢山荷物が積める
  • トップカバーがついている
  • スペアタイヤが販売されている

 

ドッペルギャンガーカゴがボストンバッグになるキャリーワゴン

ドッペルギャンガーの別タイプのキャリーワゴンで、コチラは収納部がボストンバックとして運ぶ事が出来る。

やや対荷重に不安があるものの、ボストンバックとして運べるので、階段等では重宝しそう。

あとは丸洗いが出来るので汚れても気にならない。

本体重量12.7kgで対荷重は70kg

サイズは使用時で約幅510×奥行き910×高さ590mm 収納時で約幅530×奥行き140×高さ770mm

  • 収納部分が、ボストンバックとして持ち運ぶ事が出来る
  • 丸洗いが出来る
  • ペタンと2つに畳むタイプ

 

ドッペルギャンガーフォールディング キャリーワゴンウォッシャブル

サイズと形状は前述のフォールディング キャリーワゴンとほぼ同一ですが、カートの本体生地がメッシュになっているのが特徴。

  • 本体生地の着脱が可能
  • 高い積載量
  • 丸洗いが出来る
  • 生地がメッシュ

本体重量12.15kgで対荷重は100kg

サイズは使用時で約幅950× 奥行き530× 高さ600mm 収納時で約幅300× 奥行き200× 高さ800mm

 

ドッペルギャンガー カスタムキャリーワゴン

サイズと形状は前述のフォールディング キャリーワゴンと全く同じですが、こちらはカラーリングやオプションを指定して、自分だけのキャリーワゴンを作ることができます。

カラーリングをピンク・ネイビー・グリーン・ブラック4種類から、ワゴンの生地をメッシュ・ピンク・ライトブルー・カーキの4種類から後はオプションなどの選択によって960パターンから選ぶことができる様です。

個性を出したい方には最適なワゴンですね。

  • フォールディングキャリーワゴンと同じ性能
  • 個性を出したカラーリングを選択することができる。

ロゴス キャリーカート (悪路OK) ストライプ キャリートラック

ロゴスのキャリ―カートは、極太タイヤで悪路に強いのが特徴!

折り畳みは平面にたたむタイプなので、横幅をとりますが、畳んだまま移動もできる。

後はデザインがとても特徴的で目立ちます。

  • タイヤが極太なので悪路に強い!
  • 特徴的で派手なデザインが目立つ!
  • 価格が若干高め

本体重量11kgで対荷重は80kg

サイズは使用時で約幅610× 奥行き1160× 高さ660mm 収納時で約幅840× 奥行き580× 高さ215mm

ロゴス キャリーカート ストライプ ミディキャリー

ロゴスのキャリートラックがちょっと大きすぎるという方におすすめなのがコチラもロゴスのミディキャリーです。

タイヤがキャリートラックよりも小さく、全体的にサイズと重量も小さめになっています。

二人分くらいのキャンプの荷物をすべて乗せるのに良さそうなサイズ感ですね。

折り畳みはキャリートラック同様に平面にたたむタイプで、畳んだまま移動もできる。

後はデザインがとても特徴的で目立ちます。

  • そんなに大きい我が音でもなくていい人向け
  • 特徴的で派手なデザインが目立つ!
  • キャリートラックよりも一回り小さい

本体重量11kgで対荷重は(走行時)約60kg (静止時)約105kg

サイズは使用時で約幅420× 奥行き700× 高さ510mm 収納時で約幅420× 奥行き700× 高さ580mm

Coleman(コールマン) アウトドアワゴン

Coleman(コールマン) アウトドアワゴンは2015年の4月3日に発表された製品で、これは私が購入したドッペルギャンガーフォールディングキャリーワゴンよりもほとんど同じ仕様なのですが若干性能が上がっています。

ちなみにこのワゴンが圧倒的人気で2019年の現在でもめちゃくちゃ売れています。

本体重量11.0kgで対荷重は100kg

  • 耐荷重は変わらず、本体重量が-1.8kg
  • タイヤにストッパーがついている
  • フック付きラバーバンドが付属していて、サイドにフックを書けるリングがある

 

2018年はワゴンのレインカバーが各リリースされていて、こちらはコールマン専用のレインカバー

Raychell(レイチェル) アウトドア グランドキャリアワゴン

極太タイヤが悪路でも安心のレイチェルのアウトドアワゴン。
ローロングな足回りで、安定感が高いが、積載量は若干少ないかも。
他のワゴンに比べて個性的な外観。

サイズは使用時で約幅1120× 奥行き510× 高さ1200mm(持ち手含む?)
収納時で約幅220× 奥行き51× 高さ760mm

重量 約10.8 kg
積載重量 60 kg

  • 極太タイヤで悪路でも安心
  • 個性的な外見
  • 割とリーズナブル

FIELDOOR ワイルドマルチキャリー

こちらも極太タイヤが特徴的なFIELDOOR ワイルドマルチキャリー。
120kgと圧倒的な積載重量を誇る。
折りたたみ時もコンパクトに収まり、価格もなかなかお求めやすい。

サイズは使用時で約幅97cm×奥行62cm×高さ73.5~98cm
収納時で約幅33.5cm×奥行62cm×高さ74~98.5cm

アマゾンレビューが高い、2017年の本命カートかもしれません

重量 約11 kg
積載重量 120 kg

  • 極太タイヤで悪路でも安心
  • 圧倒的積載重量
  • リーズナブル

購入したカート

今回は持っていなかった4輪のカートを購入しようと思っていて、実際に購入したのはドッペルギャンガーフォールディングキャリーワゴンです。山善マルチキャリーと迷ったのですが、耐荷重が100kgという事とトップカバーが付いている事で、コチラにしました。この商品レビューも次回更新したいと思います。購入後のレビューはコチラ

ドッペルギャンガーフォールディングキャリーワゴン買ってみた

ちなみに2019年現在最新のドッペルギャンガーのワゴンはこちら

2018年は幌付き・屋根付きも売り出されている

2018年のアウトドアワゴン・カートの特徴的には、屋根付きや幌付きが売り出されていますね。

自然が前提のアウトドアで、個人的にはここまでの機能性は不要かなと思うのですが、どうでしょうか?

この辺りは用途によって選ぶのもいいかと思います。

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コメント

  1. […] さて先日のアウトドア用キャリー比較記事で結果的に購入したドッペルギャンガーフォールディングキャリーワゴンが届いたので開封してみたいと思います。 […]

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