どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。
先日トレンドマイクロさんが主催するイベント、ヨッピー×ウイルス研究員がガチで悪質なサイバー犯罪について考えてみた! ~ガチでセキュリティな夜2016~にご招待いただいたので、参加してきました。
登壇者紹介
今回のイベント登壇者は人気ライターのヨッピーさんと池澤あやかさん。
そしてトレンドマイクロで不正プログラムの解析などを行っている六宮さんと(写真左)同じくプロダクトマネージャーの木野さんです(写真右)
Trend Labsとは?
六宮さんが所属しているTrend Labsでは脅威調査研究を行っています。
Trend Labsはフィリピンとアメリカに拠点を置いている、ウィルスのエキスパートがウィルス解析をし、ソリューションを提供している機関です。
実際にどんなことをやっているのかというと……。
スライドで画面を見せていただいたのですが、うん、さっぱりわかりません。
ツールのようなものを使って、解析していくようです。
左下に写っている池澤さんが身を乗り出すように食いついているが印象的ですね、さすがギーク女子。
ウィルスは秒間に100個以上生まれていると言われていて、もはや知恵と知恵と化かしあい、みたいなものらしいですね。
池澤さんが実際にウイルス解析にチャレンジ
実際に不正プログラム感染端末を模したデモ機を使って、池澤さんがウィルス解析を体験します。
ウィルスを解析する池澤さん。美しい。
実際にプロセスをみながら、怪しいプログラムを探していきます。
プロセスの発行元やdescriptionが書かれていない物は怪しいとのことです。
しかし中には起動時にメモ帳などの本来のアプリケーションを使って脅威をもたらすウィルスなどもあるようで……。
これはなかなか厳しいですね。
あのサングラスの話題など
続いてはウィルスにまつわる話題のトピックについてのお話。
まずはなぜコンピューターウィルスが存在し続けるのかということについて。
先ほどもお伝えしたように、ウィルスは秒間に100個レベルで生まれ続けるということなのですが、なぜそんなに生まれ続けるのか。
はいそうです。お金ですよ。
ウィルスを使ったお金儲けは現在すでに、ビジネスモデルができていて、分業化され、仲介業者がいるというなんとも恐ろしい……。
なんとなくただブラウザクラッシュしたりするだけの、愉快犯が多いと思っていたのですが、まさかこんなことになるとは……。
そうじゃない場合は情報を目的にウィルスが生まれるみたいですね。
個人レベルであればいいですけど、やはり企業の機密情報なんかは流出してしまったら大変ですよね。
どちらにしても怖いんですけどね。
続いてはあのよく見るサングラスの広告についてです。
実際に六宮さんも今年に入って2回、招待されたようです。
SNSでの攻撃は、実際にフォロー関係にある友人などに影響が出てしまうので、とても怖いです。
そのためには、偽サイトへのアクセスをブロックするとか、パスワードの使い回しをしないということが重要です。
そのあたりもウィルスバスターを使うことにより、一括設定などが可能だそうです。
最近増えているランサムウェア(身代金要求ウィルス)がなかなか参っちゃいます。
写真や必要なデータを勝手に暗号化して、それを盾に身代金を請求するソフトウェアなんです。
ウィルスバスターでは不正暗号化の監視に加えて、自動バックアップをとることにより、万が一暗号化されてしまっても、バックアップから復元が可能となっているので、ランサムウェアに真っ向から戦うことができるわけですね。
まとめ
本日はトレンドマイクロさんが主催するイベント、ヨッピー×ウイルス研究員がガチで悪質なサイバー犯罪について考えてみた! ~ガチでセキュリティな夜2016~の参加レポートでした。
ウィルスは怖い。僕も個人で仕事を始めてから、もっとしっかり自分の持っているデータの管理を見直さなきゃと思っているところです。
みなさんもこの機械にしっかりウィルス対策について考えてみてはいかがでしょうか?
何か感じる事があればSNSでシェアやフォローをしていただいてコメントをいただけるとありがたいです。以上アリマックスでした!
コメント