学生と落合陽一氏の熱いワークショップ『Project Meeting Tokyo』レポート

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どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。

TDKと落合陽一氏によるコミュニケーションプロジェクトである「Silver Floats(シルバーフローツ)」の取り組みとして、2017/12/10(日)にGOOD MORNING CAFE 千駄ヶ谷にて、未来を担う学生と落合氏によるワークショップイベント「Project Meeting Tokyo」が開催されました。

本日はそちらのワークショップの様子を覗いてきましたので、ご紹介させていただきたいと思います。

Silver Floatsとは?

メディアアーティスト落合氏が80年代のTDKビデオテープのTV-CMに出演した芸術家アンディ・ウォーホルのアート作品“Silver Clouds”から着想を得て、TDKの最先端技術や製品を用いながら、新しいメディアアート作品“Silver Floats”の制作に挑戦します。また、制作にはオープンイノベーションをイメージして、日本や米国の学生を交えてTwitterミーティングやリアルミーティングを行い、インタラクティブに取り組みます。

今回はたくさんの応募の中から抽選された約20名の学生が集まり「Project Meeting Tokyo」が開催されました。

「人類が見たことのないカタチをつくろう。」

今回のProject Meeting Tokyoのテーマは「人類が見たことのないカタチをつくろう。」ということで、TDK × 落合陽一 最新プロジェクト「Silver Floats」に関するディスカッションや、学生たちが考えた、人類が見たことないカタチを3Dプリンターにて制作・出力するワークショップです。

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会場のGOOD MORNING CAFE 千駄ヶ谷

グループワークの第一部では、参加学生達の各自の作品構想、モデリングソフトを使った参加型のグループワーク、実際にモデリングしたデータをプリントし、落合氏と学生たちで意見交換等が行われました。

学生達の作品がどういった発想で生まれたのか、ガンガン質問する落合氏が印象的でした。

3Dプリンタがずらっと並び、出力されている様はなかなか見ることができない貴重な光景でしたね。

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一部を終えた落合氏は、学生の方たちの「形」に対する様々な印象について、なぜその構造にしたのか、なぜそのテーマからこの形を切り出してきたのか、それぞれの考えや価値観について面白いと感じる部分が多かったと語りました。

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ランチタイムをはさみ、後半の第二部では出力された作品について、参加者の学生達とのクロストークです。

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出力された作品を目の前で触りながら、見せながら、学生同士とのディスカッションも交えて様々な意見と考えが飛び交い、学生の方達もとても刺激的な様子でした。

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最後には落合氏と参加者で記念撮影。

今回のMeetingによって、今後のSilver Floatsの活動どういった影響を与えるのか、今後も注目していきたいと思います。

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TDKブランドサイト “Attracting Tomorrow Project”

 

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