どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。
私の大好きな新海誠さんの最新作「君の名は。」が上映になってからもうすぐ1週間、2回ほど見てきたのでネタバレなしの感想も書いておこうと思います。
ちなみにネタバレあり感想と妄想はこちら。
君の名は。とは?
あらすじを少々。
都内に住む男子高校生の瀧(立花瀧)と山奥のど田舎に住んでいる三葉(宮水三葉)が主人公。
田舎の生活に嫌気がさして、東京への強い憧れを持つ三葉はある日突然、自分が東京の男子高校生になる夢を見る。
時を同じくして、瀧も三葉と同じように夢の中で山奥の田舎の女子高生になる夢を見ていた。
お互い不思議な夢だと思いつつ、何度かその夢を見るうち、どうやら自分たちが入れ替わっている事に気づく。
二人は入れ替わったときでもなるべくお互いの生活に影響を与えないようにと、試行錯誤をするが、なかなかうまくいかず、メモや体に書いた文字でケンカをする事も多かった。
入れ替わりを重ねるたびに、少しづつお互いの気持ちを思いやるようになり、やっと信頼関係が芽生えてきた頃、突然入れ替わりが発生しなくなる。
入れ替わりがなくなってから、瀧はどうしても三葉に会いたくなり、入れ替わりの記憶を頼りに三葉を探しに行くがそこで待っていたのは……。
RADWINMPS×新海先生最高
新海先生の作品は青春の青さと切なさをとても綺麗な映像で表現するのがお得意な方だと思っています。
そして私が思うRADWIMPSは、青春のもう少し潜ったところ、切なさや青さにどうにもならない悔しさなどが詰まった音楽です。
これがまじでバッチリ合います。
いままでなぜこのアーティスト同士が出会ってなかったのか不思議に思うくらいのマッチングです。
ちなみにテーマ曲のRADWINMPS「前前前世」はYouTubeにもあるので、聞いていくとテンションが上がります。
相変わらず息をのむ映像美
僕は初めて新海先生の作品を観たのが「秒速5センチメートル」だったのですが、当時圧倒的な映像美に絶句したのを今でも覚えています。
今作でもその美しさは健在で、タイムラプス的な見せ方や、彗星の飛行シーン、雪の降る東京の描写、飛騨の黄昏時の山岳などは本当に息をのむ美しさがあります。
言の葉の庭で、雨の描写がすごかった新海先生ですが、スコールのような大雨や雪など天気による繊細な描写も必見です。
公式の予告でも、映像美は確認する事ができるのでこちらも予習していくのも良いです。
TCXで見るのがオススメ
圧倒的な映像美は大きいスクリーンで見るのがオススメです。
私は2回目をTOHOシネマズのTCX(おっきいスクリーン)で見ましたが、没入感はやはり格段に上がりましたね。
集中して泣けるのでオススメです。
デジタルTCX_DOLBYATMOS上映について || TOHOシネマズ
カップルや夫婦、大切な人と見て欲しい
私が作品鑑賞後感じたのは、人それぞれの生き方があった上での出会いや別れに対してちょっと運命的なものを感じずにはいられなくなりました。
是非ともこれは大切な人と一緒に見て、その人との運命や縁といったものを噛み締めながら感想を言い合っても面白いかもしれません。
ちなみに私は2回1人で見ましたけどね、ははは。
何か感じる事があればSNSでシェアやフォローをしていただいてコメントをいただけるとありがたいです。以上アリマックスでした!
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