普段千歳烏山をねぐらにしている私ですが、千歳烏山でおいしい博多串焼きが食べられるお店があるのをご存知でしょうか？本日は千歳烏山の『博多串焼 一歩』のご紹介です。
博多串焼きってなんだ？
そもそも博多串焼きって何なんだろう？と思った方、ご安心ください。私も知りませんでした。
どうやら博多串焼きというのは
・お通しでキャベツが出てくる
・基本は塩焼き
・豚バラを巻いた創作串がある
・豚も野菜も串に刺されば全部焼き鳥と呼ぶ
という感じらしいです。
私は豚バラで巻いた串焼きが好物なのでこれは嬉しいです。
千歳烏山の南側にひっそりと佇む博多串焼一歩
さて博多串焼きの基本が分かったところで、『博多串焼き 一歩』をご紹介しましょう。
こちらのお店は千歳烏山の駅南口側を出て徒歩で5、6分の場所にあります。
案外この辺りを通って気付いてはいるものの、まだ足を運んだことがない人も多いのではないでしょうか？
店内はカウンターとテーブル席、そして奥に座敷があります。座敷の席は頑張れば8人くらいまで入れそうです。
カウンターでふたりでまったりも良いし、座敷でみんなでワイワイもできますね。個人的には焼いているところを見ることができる、カウンターがおすすめです。
このキャパを店主の木村さんは基本ひとりで回しているとのことだから驚きです。
博多串焼きを食べてみる
まずは生ビール（680円）を注文です。
キャベツはお通しとして出てきました酸味のあるタレがかかっていて、このまま無限に食べてしまいそうな感じ。キャベツはなくなったらお代わりできるシステムです。
カウンターの眼の前で焼きあげられる串を見ているだけで、よだれものです。
串以外にも一品料理も充実していますが、この日はつくねに谷中生姜巻きレタス巻きなどを頼みました。
ふわふわに焼き上げられたつくねはしっかり味がついていて、ジューシー！薄めの豚バラに巻かれたレタスも、これまたシャキシャキの食感が感じられて美味しい。谷中生姜肉巻は生姜の強い香りと、豚肉の脂が絡まって絶妙な旨さ。
本当に木村さんの焼く串はおいしい。一本一本に気持ちが込められているように感じます。
煙にまみれながらおいしい串を焼いていただきありがとうございます。
ちなみに博多串焼というだけあって、メニューにはもつ鍋もあるそうで、冬の季節には串焼きだけではなく、もつ鍋つつくなんてのもいいかもしれません。
というわけでしみじみうまい千歳烏山の『博多串焼 一歩』のご紹介でした。
興味が出た方は、是非一度足を運んでみてくださいね。
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