深夜のファミレスで私の隣に座った人々の様子を覗いてみる

読み物

どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。

私は今ファミレスに来ています。というのも当ブログとは別に新しいサイトをこっそりオープンしまして、そちらの方がアクセスが多くてメインブログであるガジェとろを書くモチベーションがドーンと下がり気味なので無理矢理上ノートPCを持ち込んでこうしてブログを書いている訳です。

平日の夜23:00くらいから小1時間ココのファミレスにいるのですが、夜も深まったファミレスというのは、様々な関係性の人間が集まる独特な魅力があると思います。本日はそんなファミレスで私の隣に座った人たちの話です。

バイリンガルガール

わたしが席に着くと隣は20代位の若そうな女性が1人。前身を黒でコーディネートした少しロックっぽいイメージの方。

最初は全く気にしていませんでしたが、かかってきた電話にでた彼女はなんとペラペラの英語で喋り始めたのです。

私は「おおすごい!英語が上手な方だ、帰国子女かなぁ」なんて思っていたのです。

程なくして電話は終了し、そんな事も忘れかけていたころ、また着信があったのか彼女はまたスマホを手に取り、電話で話をはじめたと思った瞬間私は思わず耳を疑った!

なんとさきほどペラペラの英語をしゃべっていた彼女がネイティブな東北弁(多分)で喋り始めたのです。

てっきりまた英語で話し出すと思っていた私はなにか狐につままれた様な不思議な感覚でした。

サンドウィッチバンドマン

バイリンガルガールと逆サイドに座っていたのは男性2人と女性が1人。自然に入ってくる会話の様子ではどうやらこの3人はバンドを組んでいるらしい。20代前半とみられ、正統派ポップソングを歌っていそうな3人組。

この中でリーダーの様な雰囲気を醸し出している男性が、女性ボーカルと見える女性に対して、もっとやる気を出して欲しいといった内容の説教をずーっとしている模様。なかなか熱い話をしていて、エモーショナルで素敵だなぁと思いながらTwitterをポチポチする私。

すると隣のバイリンガルガールはいつの間にかいなくなっていて、そこの席に20代後半位のカップルが非常に暗そうな面持ちで着席。男性の方はどかっと荒々しくソファに座り、どうやら怒っている様だ。

彼女は薄っすらと泣いている様で。これは別れ話、ないし喧嘩だなぁとぼんやり思う私。

どうやら話の内容は忙しくてなかなか会ってくれない彼氏に不満を漏らした彼女に対して彼氏が逆切れをしている模様。

基本的には沈黙だが、ふと彼氏が口を開いた

「俺には曲書いてる時間だって、ギター弾いてる時間だって必要な時間なの!それを邪魔するっていうのか!?」

これはっバ、バ、バンドマンだ!右もバンドマン!左もバンドマン!だ!サンドウィッチバンドマンだ!

バンドマンサンドウィッチ

ドラクエ

このままでは夏にぴったりの飛び切りのテンションが上がるチューンをお届けされてしまう!

日本武道館でのワンマンライブの夢を語られてしまう!

そんなことになる前に私はファミレスを後にしました。

ドラクエ2

まとめ

イヤーしかし無理して書こうと思っても中々面白いことは書けませんね。是非複数ブログを運営している人のモチベーションの維持や優先度等を聞いてみたいですね~。

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