どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。
私食べ物が大好きなので、スーパーをウロウロしながら新製品などを物色する事を日課にしているのですが、最近スーパー等でインスタントのつけ麺が販売されているのを知っていますか?
以前当ブログでもマルちゃん正麺豚骨醤油をご紹介したのですが、実は似たような製品が日清からも発売されていたので、本日はこちらの『日清ラ王』と『マルちゃん製麺』の2つのインスタントつけ麺をしっかりと食べ比べてみたいと思います。
それではレッツゴーゴー!
まずはパッケージを比べてみる
今回食べ比べてみる商品はこちらの二つ。
左側がラ王、右側がマルちゃん正麺です。
どちらも青と黄色(金色)っぽい色のパッケージです。
ちなみに味はラ王が濃厚魚介醤油マルちゃん正麺が魚介醤油豚骨となっております。
まあほぼほぼ同じ味かな?豚骨の表記があるのとないで味にどんな違いを感じる事ができるのか楽しみですね。
成分表記を比べてみる
左:ラ王337kcalにたいして、右:マルちゃん正麺は368kcalとカロリーはたいした差ではありませんね。
ひとつ気になったのが、食塩相当量です。
なぜかここになかなかの違いがありまして、ラ王は食塩相当量6.4gマルちゃん正麺は4.6gです。
高血圧の方は控えた方がいいかもしれません。(筆者が一番気をつけるべき)
茹でる前の麺を比べてみる
左側のラ王の方が色が黄色く平たく、右側のマルちゃん正麺の方が白っぽくすこしだけ丸みを帯びています。
匂いの方は…。うーむ。
くんくんくんくん…。
どちらも不思議な匂いがしますね。
スープを比べてみる
スープを外袋から触った感じだと、ラ王のスープの方がどろどろしていて、マルちゃん正麺のほうはサラサラしている印象でした。
実際に器に取り出してみると見た目はそんなに変わりません。
若干ラ王のスープのほうが色が薄い感じがします。
左:ラ王のスープ 右:マルちゃん正麺のスープ
匂いの方は…。うーむ。
くんくんくんくん…。
このままだとよくわからないですね。
ラ王とマルちゃん正麺作ってみる
まあとにかく作って食べてみないと本当のところはわからないと思うので、作っていきたいと思います。
作り方は熱湯で麺を5分ゆでて、スープを80mlの熱湯で薄めると全く同じ方法なので、なるべく作り時間などにラグがないように作っていきたいと思います。
なるべく同じような鍋、同じ位の水の容量で麺をゆでていきます。
最初に麺を投入したときに思ったのは、ラ王の麺は沈んでなかなか上がってこなかったのに対して、マルちゃん正麺のほうは、プカプカと浮き上がっています。
時間通りに茹で上がったら、流水で洗い、氷水で締めます。
ここまでほぼ同じ。
麺の水をよく切ったら、器にもってみましょう。
ゆで上がりはこんな感じです。
黄色かったラ王の麺の色はほぼそのまま残っていますね。
丸みを帯びていたと感じたマルちゃん正麺の麺は少し角が強調されたような気がします。
あらかじめ用意しておいたトッピングの味玉とチャーシューを乗せれば麺の完成です!
うおーっ!どっちがどっちかわからない!
こっちがラ王で
こっちがマルちゃん正麺。
スープを薄めるためのお湯もしっかり測って味のブレがないように努めます。
左側のラ王のスープはちょっと色が薄め、右側のマルちゃん正麺のほうは若干色が濃いめです。
いざ実食ラ王VSマルちゃん正麺
それでは実際に食べていきたいと思います。
ラ王のつけ麺の味
こちらがラ王の麺。
スープにつけていただきます。
ずるるるるるる。
とにかく魚介の香りが強く(鰹節的な)塩気も強めで刺激的。
麺はしっかりした歯ごたえ。
真面目な優等生だけど、実は空手の有段者的なイメージ。
マルちゃん正麺の味
そしてこちらがマルちゃん正麺の麺。
いただきます。ずるるるる。
そこはかとなく広がるポークエキスのような香りと魚介の香りのバランスが取れていて、スープの見た目ほどしょっぱさはなく全体的にまろやかな仕上がり。
麺は若干ラ王のものよりぷりっとした弾力がありました。
普段は優しいけど怒っても優しいお相撲さんって感じです。
まとめ
さてラ王のつけ麺とマルちゃん正麺のつけ麺を食べ比べてみたのですが、私はマイルドなマルちゃん正麺の方が勝ちかなという気持ちになりました。
魚介の香りを楽しみたいガツンとしたつけ麺を求めている方にはラ王のつけ麺の方がオススメです。
しかしどちらもインスタントとは思えないクオリティのつけ麺でとても美味しかったです。
この調子でどんどん他のメーカーから求めて美味しいインスタントつけ麺が出てくるとうれしいなぁと思いました。
ぜひ皆さんも見つけたら食べてみて下さいね。
何か感じる事があればSNSでシェアやフォローをして、コメントをいただけるとありがたいです。以上アリマックスでした!
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