ライブ初心者の為のチケット・服装・持ち物のお悩み解決!

ライブ

どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。

今回はライブ初心者の方や、始めてで不安がある方の為に、『ライブ初心者の為のチケット・服装・持ち物のお悩み解決!』と称しましてライブ参戦歴15年以上の私が、持っている知識を余すところなく絞り出して、皆様のいろいろな不安の解消のお手伝いをしたいと思います!

チケットの入手

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まず初めにチケットを入手 方法ですが、こちらはアーティストのHPへ行けば、直近で開催するライブとチケット販売に関しての情報がゲットできると思います。

2017年現在だと、各種プレイガイド(大手チケット会社e+ローソンチケットチケットぴあ等)を通してチケットを購入する流れが一般的です。

それぞれ電話受付とネット上から申し込み出来ますが、決済方法はクレジットカード決済やコンビニ支払い等、行われる公演によって様々です。

受け渡しも、コンビニ発券や配送など公演によって変わってくるのでしっかり把握するようにしましょう。

チケットの抽選

アーティストによってはチケットが抽選になることがあります、流れとしては ファンクラブ抽選 → 先行抽選(複数回あることも) →一般販売 といったように、一般販売の前に抽選が行われるケースがほとんどです。

知名度の高いアーティストになればなるほど抽選の回数が多いです。

抽選がないアーティストの場合は、発売日の発売時間に携帯とPCで各種プレイガイドのページに張り付いてゲットすることになります。

ダフ屋とオークション

この2つに関しては限りなく黒に近いグレーです。

それぞれが営利目的の転売となるため、アーティスト側は原則NGとしているはずです。

厳しいアーティストになると譲渡ですら不可能の場合があります。

どうしても行きたいライブがあっても、チケットはあらかじめ自分で確保するようにしましょう。

チケットキャンプ(TicketCamp)などのチケット売買サイト

最近ではチケット売買サイトも色々と出てきました。

チケット売買サイトも本来からすると限りなくグレーかなと、私個人は思っているのですが…。

最近CMをバンバンやっていて、mixiグループとなったチケットキャンプ(TicketCamp)はチケットが届くまではチケット代金を運営一時預かりしたり、定価以下チケットは手数料を無料にしていたりするので、オークションやダフ屋よりかはマシかなと思います。

私は利用しませんが、利用する方は自己責任でお願いいたします。

会場の種類や規模など

一言でライブと言っても、その規模によって環境は大きく変わって来ます、自分の行きたいライブの規模と座席の雰囲気を確認しましょう。

私の認識では大きく分けて3種類ですね。

小規模ライブハウス

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JAZZ BARや小規模ライブハウスで、座席もしくはスタンディングで0〜500人収容ぐらいがこの規模かと思います。

具体的な例を出すと、

  • 下北沢屋根裏/オールスタンディング150人
  • 渋谷WWW/オールスタンディング450人
  • 新宿LOFT/オールスタンディング500人

このあたりのライブハウスでは、TVに出ているような有名ポップスシンガーやグループはほとんど出ることは無いと思ってください。

若手ロックバンドやパンクバンド、ビジュアル系、サブカル系などのジャンルの登竜門的な規模感になります。

しかし一方で、新宿LOFTや下北沢屋根裏などは老舗ライブハウスのため、有名アーティストがあえてそこのライブハウスを選んでツアーに組み込んだりするパターンもあります。

小規模ライブハウスは、その狭さゆえ敷居の高さは一番かと思います。

でも慣れれば全然なんて事ないので、どんどん新規開拓して行きましょう!注意点としては、ロッカーやトイレなどの設備が少ない、又は充実していない(ロッカーが全く無い所もある)ので来場前にはHP等を確認した方が良いと思います。

中規模ライブハウス、ホール

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中規模ライブハウスや、ホールがメインとなる会場で、座席もしくはスタンディングで500〜3000人といったところでしょうか。

具体的な例を出すと、

  • 渋谷CLUB QUATTRO/オールスタンディング800人
  • LIQUIDROOM恵比寿/オールスタンディング1,000人
  • 赤坂BLITZ/オールスタンディング1,300人
  • 中野サンプラザ/2,200人
  • Zepp東京/オールスタンディング2,700人
  • 日比谷野外大音楽堂/3,100人

この規模になるとロッカーやトイレ等はだいたい結構な数があるので、そんなに焦らなくても大丈夫かと思います。

初心者は初めてライブに行くのであれば、このあたりの規模のライブイベントに行くと、ライブとは何か?ということを肌で感じることができ、また環境も兼ね備えて出るアーティストも様々という事で、このあたりから攻める事をおススメします。

大規模ホール、ドーム等

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大規模ホールやドーム、野球場等がメインとなる会場で、ほぼ座席で3,000〜50,000人以上といったところ。

具体的な例を出すと、

  • 東京国際フォーラム・ホールA/5,000人
  • 日本武道館/14,000人
  • 横浜アリーナ/17,000人
  • さいたまスーパーアリーナ/(形状によってキャパは前後する)30,300人
  • 幕張メッセ・国際展示場1-8ホール/オールスタンディングの場合も50,000人
  • 東京ドーム/55,000人 日産スタジアム/70,000人

この規模はTVにバシバシ出るような有名なアーティストが出るサイズの規模です。

クロークやロッカートイレといった設備はもとより、入退場の為に警備員やスタッフがものすごい量で入場整理等を行います。

ライブのハードルとしては敷居はかなり低いですが、規模が大きすぎる為、臨場感等がなかなか感じずらい部分があります。

ライブの種類

ライブに種類なんてあるの!?と思う方も多いかと思いますが、小規模~中規模ライブハウスには結構色々な種類のライブがあるのです。

ワンマンライブ

多分皆さんがイメージしているライブの大半がこちらだと思います。最初から最後まで出るアーティストは主役である1アーティストのみという公演の意味です。

同じように1つのライブで2バンドが出る事(同時に演奏するというわけではなく、1バンドの持ち時間が終わってから、次のバントが出てくる)を2マンライブといい、3バンドが出演するライブイベントの事を3マンと呼んだりします。

2マン3マン等は当日主にメインとなるバンドに関連性のあるバンドが出たりすることが多いです。

例文『今日はBRAHMANのツアーファイナルだから、CUBISMO GRAFICO FIVE、Ken Yokoyama、難波章浩-AKIHIRO NAMBA-の4マンか!こりゃ熱いな!』

ブッキングライブ

ライブハウス側が、複数のアーティストをブッキングして行うライブライブハウス側の企画で行われるが、若手の登竜門的なライブとしての意味合いも強い。

フリーライブ

無料ライブや無銭ライブ等とも呼ばれる。

アイドルの現場に多い、アイドルの現場の場合はショッピングモールのホールや、CDショップの店頭で行われることが多い。

CDを購入すると優先的にステージ前方で観覧出来たり、握手することが出来たりする。

アイドルでない場合はこういった特典は無く、無料でライブを見る事が出来るというだけのことがほとんど。

ライブハウス開催の場合は入場時に1ドリンクなどドリンク代だけ別途請求されることがよくあるパターン。

オールナイトイベント

主にクラブイベントや、クラブミュージックに特化したライブハウスやクラブで行われる。

有名な会場では勿論入場にはIDチェック(写真付身分証明書による年齢確認)が必須。

野外イベント,フェス

SUMMERSONICやFUJIROCKFESTIVALといった野外イベントやフェスティバル。

色々なアーティストが出演し、早い時間からイベントによってはオールナイトで何日間もといった感じで音楽を楽しむ事が出来る。

俗に言う夏フェスだけではなく、春や、秋、また真冬に開催されるフェスも存在する。

1部2部制

コチラはアイドルのライブにありがちな制度で、1日の中で1部と2部時間を分けて2回公演を行う事意味します。

その回によって、演目を変えたりしてお客さんに何度も見てもらう事を目的としている。

複数ライブハウスイベント(サーキットイベント)

特定のエリア新宿なら新宿、渋谷なら渋谷などの周辺のライブハウス等が複数会場で開催するイベントで、 ETERNAL ROCK CIT やついフェスティバル 等があります。

これはチケットを複数ライブハウス間を行き来できるリストバンドに交換してタイムテーブルを見ながら自分で見たいアーティストを構成することになります。

荷物

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荷物は基本的にロッカーに預けるか、クローク(ビニール袋にまとめてライブハウス側に預かってもらう)を利用することになりますが、公演の規模によって対処方法が異なります。

小規模ライブハウスの場合

ロッカーが取れない恐れがあるので駅のロッカーや、周辺のロッカーを探し出して使う。(常識の範囲内で)小さい荷物、肩掛けのポーチ程度なら持ち込んでも問題はない、大きい荷物はジャマになるのでステージ近くには持ちこまない方が吉。

中規模ライブハウスの場合

ロッカー問題はそんなに気にすることないかも、数があまりない場合は事前に周辺にロッカーがあればそこに預けると良い。またクロークを採用している所などもあるのでそれを利用する。

ホールやドームの場合

基本的に荷物は、クロークに預けるか、座席がある場合はそこに置くことになるのでほとんど問題ない。

服装

ライブ服装

ライブ服装

服装はライブハウスの規模やイベントによっても様々です。なかなか区別に迷ったのですが、大きく分けるとライブハウスなのか、大規模ホールやドームなのかで服装は変わることが多いですね。

大規模ホール×有名アーティストの場合

例えば大規模ホール、ドームで行われるポップスグループやアーティストの場合、男女共に、普段着ている洋服で何の問題もありません、アイドルやアーティスト物販が豊富なグループの場合は法被や応援グッズを身に纏ってできるだけオシャレをしましょう。

アーティストのグッズを持っていない人は、物販で購入してその場で着替えて(トイレなどで)一体感を楽しみましょう!

ひとつ注意しなければならないのは、大規模でたとえ座席があったとしても、立ちっぱなしになることは必須です。

テンションが上がってジャンプすることもあるかと思います、その時のために靴はスニーカーなどが望ましいです。

女性の場合はハイヒールなどはキツイと思います。

中〜小規模ライブハウス×ロックアーティストの場合

男性の場合 首にタオルを巻き、バンドTシャツ1枚、ハーフパンツ、リストバンド(人によっては着けている)スニーカーという服装が一般的。

冬場でも中〜小規模ライブハウスはぎゅうぎゅうの場合めちゃくちゃ暑くなるので、最終的にロッカーやクロークに預けて半袖くらいになった方がいいと思います。

ライブハウスではついつい体を大きく動かして踊ったり、最前列のギュウギュウ地帯に接近して汗だくになりますからね 女性の場合 髪の毛は長ければ束ねる、ピアスやアクセサリー類は外す。

首にタオル、バンドTシャツ、タイツ、レギンスにショートパンツや、ハーフパンツ、足元はスニーカー(ヒールやミュールサンダルなどはご法度)

メガネをしている人は要注意、 激しいライブでは思いも寄らず、メガネを紛失してしまう可能性があります。

しかし外したら見えないのも事実なので、そんな人はメガネストラップやメガネのずり落ちを防止するアイテムを付けていきましょう。

 

これらのアイテムを使用しても、最前のモッシュピットではメガネを落としてしまうこともありますので、なくしてしまう事も覚悟しましょう。

それが嫌な人は極力最前列の方には行かない方がいいかと思います。

フジロックの場合(野外フェス)

野外夏フェスの中でもとりわけおしゃれな格好をしている人が多いフジロック。

夏フェスはもはやおしゃれな夏レジャーの一端をになっているほど商業的になってしまいましたが、ここでは本当におしゃれな格好をしている人がたくさんいます! しかし注意しなければならないのは、夏の野外であると言うこと!帽子など熱中症対策はしっかりした方が身のためです。

またフジロックの天気は不安定なため、レインブーツやポンチョなども必須になります。

フジロックの準備【持ち物リスト編】 | ガジェとろ
https://gadgetintroduction.com/archives/1987

FUJI ROCK FESTIVAL 2015(フジロック)に行ってきたので備忘録など前夜祭〜1日目 | ガジェとろ
https://gadgetintroduction.com/archives/15414

入場順や並びについて

規模や開場に関わらず、たいていのライブのチケットには席番号か、整理番号、入場番号などが記載されています。

大規模ホールの場合は、座席によって入口が変わるので会場図等を見ながら、最寄りのゲートや扉で並び開園を待ちましょう。

わからなくなったら周りにスタッフに気軽に聞きましょう。

小規模中規模ライブハウスでは、オールスタンディングの場合だいたい整理番号、入場番号が記載してあります。

開場時間の前に(あまり早く並んでも番号順なので意味がないので10分前くらいで十分)あらかじめ並び位置の指定がされていることがほとんどなので、スタッフの指示に従い並びましょう。

指示がない場合は周りの人と協力して自分の番号を伝えあって並びましょう。

物販について

アーティストグッズの販売は会場前の時間から、やっている場所と、開場してからでないと買えない(会場内でしか販売していない)場所があります。

事前にアーティストのHPにアクセスして、物販の開始時間等を調べておきましょう。

喫煙について

images (1) 以前は特に喫煙ルールは全く厳しくなかったですが、現在は小規模ライブハウスでも、禁煙もしくは分煙の場所が増えてきました。

喫煙は指定の場所で行うようにしましょう。

飲酒、飲食について

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小規模、中規模ライブハウスでは、基本的にチケット代+ワンドリンク(500円)というシステムがあります。

これは入場時に500円を払ってドリンクチケットを購入しなくてはいけません。

あくまでドリンク代も代金の一部だと考えてください。

受け取ったドリンクチケットはライブハウス内のBARカウンターで飲み物に交換することができます。

飲み物の種類はミネラルウオーターから、アルコール等(アイドルや未成年のライブの時はソフトドリンクのみの場合もあります)があります。

ソフトドリンクの場合はペットボトルタイプのものがあると、焦って飲む必要がないかもしれません。

食事は大規模ホールの場合、屋台が出ていたりする場合がありますが、ライブハウスの場合はほとんどあったとしてもおつまみ程度の軽食です。

お腹がすいてライブに集中出来なくなるのは悲しいので、前もって食事は済ませておきましょう。

まとめ

多分このページに来て頂いた方は、初めてライブに参加してみようと思っている方かと思います。

行く前は何かとハードルが高いように思ったり、システムが分からないことも多いと思いますが、そんな方に少しで参考になったでしょうか?他にも気になることがあれば是非コメントを頂ければと思います!私の知っている限りの事は回答させていただきます。

それでは楽しいライブライフを!

コメント

  1. レック より:

    はじめまして
    ライブ初心者向けの情報記事を読ませていただきました。充実した内容で大変満足しています。
    ここで一つ、記事では言及していないことをお聞きしたいですが、簡潔にに言えばサイリュウムのことです。
    自分は今度初ライブ参戦でサイリュウム自体持ってないし触ったこともありません。そんな人がロック風がメインのライブに参加することにあたってどこでサイリュウムを買えばいいでしょうか、またそれの扱い方やマナーなどもご存知の範囲内で教えて頂ければと思います。

    以上です、拙い文章で大変申し訳ございません。お時間大丈夫なときでいいのでよろしくお願いしますw_w

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