ミラクルエッシャー展の並び時間とか混雑具合とか展示内容とか

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どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。

上野の森美術館にて行われている、ミラクルエッシャー展に行ってきました。

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エッシャーといえば「だまし絵」が有名な版画家で、私もカッコつけてPCの壁紙をエッシャーにしていた時期がありました。

エッシャーの作品は、有名な作品を数点知っているぐらいで、それ以外のものは全然見たことがないなぁと思い、エッシャーの他作品も観てみたい!という気持ちが高まりに高まったので、早速行ってきました。

ミラクルエッシャー展の混雑具合や並び時間

私が足を運んだのは、6月24日(日)の13:30くらい。

そこから約1時間くらい並んで入場しました。

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作品を見るのが困難なほど、館内は混雑しておりました。

並び時間は週末のピーク時間帯でも、大体1時間くらい待てば入れるそうです。

ちなみにねらい目は平日ですね、平日はどの時間でもほぼ並びなしで入れるそうです。

なぜそんなことがわかるのかというと、公式ツイッターでリアルタイムのアナウンスをしてくれております。

足を運ぶときは、ぜひそちらをチェックすると良いと思います。

チケット購入はそんなに並んでなかったです。

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エッシャー作品が150点展示!

ミラクルエッシャー展の見どころは、もちろんだまし絵もあるんですけど、注目してほしいのはエッシャーの繊細な版画の彫りですね。可能な限り顔を近付けてゆっくり見てください。思わずため息が出そうになります。

陰影を表現する直線の引き方だったり、ガラスに映った景色を版画で表現している部分なんかめちゃくちゃたまらないです。

デジタルアートに慣れてしまっている、私の感性をビンビン刺激します。

生誕120年を記念し開催する本展では、世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館から選りすぐりの約150点を日本初公開。実際にありそうで現実には存在し得ない《相対性》など代表作のほか、初期の作品や木版、直筆のドローイングなどから、エッシャーが唯一無二と評される作品を生み出す過程を、【8つのキーワード】を通じて紐解いていきます。

公式サイトにある通り、150点の展示の中には直筆のドローイングがあったり、エッシャーがお金がないときに作っていた広告の仕事なんかも印象的ですし、原板なんかも展示されていて、テンションが上がりますよ!

中の写真がとれないのが非常に残念!

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メタモルフォーゼがヤバい!

中でもとにかく私が衝撃を受けたのは、メタモルフォーゼⅡという作品。

皆さん知ってますかこれ?私は結構好きな方だと思ってたのですが、全然この作品のことを知らなくて、一番最後のメイン展示として飾られているこの作品に完全に心奪われました。

4メートルに及ぶこの大作は、『metamorphose』という文字から始まり、様々な形がその姿を変えながら、循環して最初の文字へと戻るという作品。

見た瞬間鳥肌がたち、そのカッコよさに涙があふれんばかりでした。

これは是非とも現地に行って、見てほしいと思います。

ミラクル エッシャー展 公式ホームページ

チケットの遊び心もGOOD

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