どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。
クラウドファンディングのmakuakeで支援者募集していた、西新宿の会員制の焼かない焼肉屋『29ON』が2016/10/05からオープンとのことで、私もガッツリ支援させていただき、そちらの永年会員権をゲットしたので、開店前のレセプションに参加してきました!
お腹が破裂するぐらいお肉を食べてきたので、その良さを伝えていこうと思います。
29ONとは
西新宿にある会員制の焼かない焼肉屋さん、真空低温調理という恐ろしく手間のかかる方法で色々な種類、部位のお肉を食べ放題で楽しむことができます。
29ONではキックスターターで入手した、こちらの温度を一定に保つ特殊な機械を使用して調理されているそうです。
ちなみに予約はすでに1ヶ月先まで埋まっている状態。
会員でない方は、誰か会員の方と行く必要性があるのでご注意ください。
真空低温調理の焼かない焼肉をいざ!
さあレセプションの始まりです。
焼かない焼肉を堪能させていただきたいと思います。
牛タンのタン先とタン元
まずは牛のタン先とタン元です。
こちらは58度で12時間の調理方法で作られるそうですが……。
柔らかくて美味しい。
普通の焼肉とは食感が全然違う。なんだこれっ。
東京ビーフサーロイン冷製
こちらは東京ビーフという年間に60頭しか生産されないレアな牛のサーロインを、58度6時間で調理して、急激に冷やした、冷製のお肉です。
粗おろしの大根おろし(鬼おろし)と一緒にいただきます。
鬼おろしをががっと包んでそのままお口へGO!
うひょおおおお!
こりゃうまいいい!
肉の香りが口の中に広がる、冷製なのに肉の脂が口のなかで溶ける。
ボンショーと和牛もも肉
奥ががボンショー(ボンレスショートリブ)というお肉で、焼肉では『上カルビ』として出されている部位です。
脂のノリがしつこくなくてちょうどいい。
手前が和牛もも肉。
こちらも柔らかくてとろける。
もう柔らかくてとろける以外の感想が浮かばないほど柔らかくてとろけます。
わさびをすって食べてみたのですが、優しい脂の旨味がわさびにも合いますよ。
豚のヒレ肉
豚のヒレ肉にエリンギとパプリカ、そして粒マスタードとカシューナッのトッピングをしたもの。
こちらはさらに柔らかいなんてもんじゃない綿のような食感。
そしてタスマニア産の粒マスタードの食感がプチプチしていて楽しい。癖になる。
サーロインとトモサンカク
メインのサーロインとトモサンカク、
トモサンカクは、ざっくりいうと牛のモモ肉です。もう少し細かくいうと、モモ肉は、外モモ、内モモ、ランイチ、シンタマ(丸モモ)という4つに分けられますが、そのシンタマの中の一部分がトモサンカクと呼ばれる部位になります。
引用:希少牛肉トモサンカク。赤身と脂の絶妙バランスをご賞味あれ♪|CAFY [カフィ]
東京ビーフのサーロインは脂がしつこくなくて、牛の味がすごく濃くてうまいのですが、個人的トモサンカクもお気に入りです。
横に添えられているのは、黒塩でちょこっとつけていただくと、さらに肉のうまさを引き立てます。
牛スジポン酢
まさかの牛スジポン酢。
牛すじは58度48時間の調理……丸二日ってどんだけ時間がかかってるんだ!!
すじに若干肉を残してあって食べ応えがあります。
ありえないほど柔らかくて、よくある牛スジポン酢の8倍ぐらいうまい。
サイドメニューも隠れうまい
お肉だけではなく、箸休め的になサイドメニューもキムチ、山芋の漬物、ナムル、キャベツ等充実していて、油断しているのこちらもかなりうまいので結構箸が進みます。
締めの飯に悶絶
締めのご飯がやってきました。
ご飯に、豆腐、春菊タレ漬けの黄身と案外シンプルだなと思ったら……。
なんか出てきた。
のせるのせる!
まだまだのせる!のせる!
ひええええええええええ!
すき焼き丼の完成です(大盛り希望したらこんなことに)
大量に肉を食べた後にこの量の肉を目の前にして、私の頭はバカになってしまったようで、終始アドレナリンが出まくり状態。
ものすごい量のこの丼をぺろっといっちゃいました。
上品な甘さと、タレ漬けの黄身が調味料的な役割になって最高に美味しかったです。
デザートとコーヒーでごちそうさま
最後にはコーヒーとデザートで余韻を楽しみましたとさ。
まとめ
西新宿の会員制の焼かない焼肉屋『29ON』のレセプションの参加をレポートしたわけですが、いかがだったでしょうか?
5,000円で食べ放題、貴重な部位や品種のお肉をたらふく食べられる29ON最高です。
また行きたいんですけど、予約を取るのが大変だー。
興味を持った方、私の会員権を駆使して一緒に肉を食べに行きませんか?
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