大型病院で大腸ポリープの切除のために内視鏡手術入院した

どうもみなさま、おはこんばんちわ！アリマックスです。

本日は私が大型病院で大腸ポリープの切除のために、内視鏡手術入院した話をします。
今回少しエグい話しになると思うので、お食事中やその手の話が苦手な方はそっとこのページを閉じて下さい。

前回人間ドックの検査で便潜血と診断されたのだが、これはいったい何なんだろう…？ | ガジェとろこちらの記事で、人間ドックの検体検査による便潜血が認められ、大腸内視鏡検査を行って小さいポリープを2つ切除の様子を記事にしました。

その時に切除した2つのポリープはどちらも問題ありませんでしたが、大型病院で入院切除手術をしなければならないラスボス（大きめのポリープ）が1つ残っていたので、今回はその切除の為に、大型病院に手術入院した時のお話です。

事前に特に検診はなく、手術入院日を決める

近所の消化器内科から、紹介状を貰って最寄りの大型病院へ行ってみると、
その時は特に検診などはなく、手術入院日を決めることになりました。

入院から手術、退院までのスケジュールは大体4日〜7日ということで仕事のスケジュール調整がなかなか大変でした。

入院初日

私は30歳の今の今まで、大きい怪我や病気をしたことがなかったので入院は初めてでかなりドキドキ。

入院初日は心電図やレントゲンや血液検査と担当の医師や看護師さんの紹介、簡単な検査などを行いました。

他にはやることがなかったので病院内をウロウロ。

この日は特に食事制限もなく普通にお昼ごはんと夕飯が出ました。
初めて食べましたが、病院食って美味しいんですね。

病院食はマズイ！？私が入院中に食べた病院食の全て

こちらの記事 大型病院で大腸ポリープの切除のために内視鏡手術入院した | ガジェとろ でもご紹介した通り、私大腸内視鏡手術の為に入院していたのですが、そんな入院中でも食いしん坊の私はやはり食事の事はとても気になりました。

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2015.04.03

入院初日は明日の大腸内視鏡手術に向けて、大腸を綺麗にするために錠剤の下剤を飲んで就寝。

入院2日目（手術当日）

朝から2リットルの下剤を飲む

2日目は朝手術中の麻酔のような物を点滴するための針を入れた後は、夕方からの手術予定に向けて、断食で下剤を飲みます。

私が飲んだ下剤は2リットルの液状の下剤でよく言えばスポーツドリンクのような下剤を2時間かけて全て飲み干しました。これがなかなか辛い…。

トイレに何度も行くことになるので、お尻がイタタタっとなります。
手術開始までに10回はトイレに行ったような気がします。

点滴を入れて車椅子で手術へ

16:00頃に看護師さんから手術準備ができたとの連絡、感覚を鈍らせる点滴を開始して車椅子（普通に歩ける状態ですが、感覚を鈍らせる点滴を打ってたりするので、万が一を考えて車椅子移動らしい）で手術が行われる病棟へ。

手術室の脇のロッカーで浴衣のような手術着と、紙と布の中間の様なお尻部分に穴が空いたパンツをはいていざ手術を待ちます。

手術開始

呼ばれて、ベッドの上に横向きに寝ます。
すぐさまお尻にゼリーのようなものを塗られて、間髪入れずにお尻に内視鏡を突っ込まれます。内視鏡を挿入している時に異物感は有りますが、痛いという部類のものではないので安心してください。

ポリープを取る時も、先生が見ている画面を見させていただいて、ポリープを取る瞬間と、止血用のクリップを付けるところもバッチリ画面で確認しましたが、特に痛い感覚はありませんでした。

あっという間に手術は終わり、内視鏡が体に入っていたのは正味10分程度でした。

終わった後は着替えを済まして、また車椅子で病室に戻ります。
この日は点滴をつけたまま、翌日まで絶食のため、何もすることなく就寝しました。

入院3日目（術後1日目）

朝一度お通じが出たので、看護師さんに確認してもらうと（これが恥ずかしい）血が出ていないので、大丈夫ですとの事でひと安心。

この日に全粥による食事が再開されました。
昨日手術したのにもう食べられることにビックリ！

この豚汁かうまいんですよ（笑）

食事以外は点滴が入っているので、歩き回るにも不便なので何をするでもなくダラダラと過ごしました。
先生が経過を聞きに来たり、血液検査などを行いました。

特に問題はないそうなので、翌日退院できるとのこと、はやい！嬉しい！

入院4日目（退院）

朝一で先生や看護師さんの回診を受けて、問題なさそうなので午後には退院という事で、最後のご飯を食べて退院！

退院時の注意事項は特に激しい運動をしなければ大丈夫で、食べ物も飲み物も制限しなくて良いとのことでした。

大腸内視鏡のポリープ切除手術と入院にかかった費用は5万円くらいで、予想よりかからなかったなーという印象でした。

まとめ

今回は私の大腸ポリープを内視鏡手術によって切除したお話でした。
しかし実はこの後、とある事件が起きて救急外来で再入院することになるのですが…。それはまた次の機会に。