どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。
8月に入りまして毎日暑い日が続いておりますが、セミの鳴き声に負けないように毎日を元気に謳歌してますでしょうか?
私は昨日お友達にチケットが余っているからと誘われ、フエルサブルータの最新公演WA!の初日を見に行ってきました。
もう色々とすごかったので、今回はその模様を語彙力低めでお伝えしていきたいと思います。
こちらの公演は撮影全面OKという事で色々と撮影してきましたが、写真やネタバレも多く含まれるので、まだ見に行っていない方やこれから見に行く方はそれを了承した上でご覧いただければと思います。
フエルサ ブルータ ワ!(FUERZA BRUTA WA!)
世界中で話題となったフエルサブルータが、日本にインスパイアされた作品として作られた本作品。
世界にさきがけ、2017年8月1日から東京は品川のステラボールにて世界初公開されました。
公式サイトには公演の内容が以下のように説明されています。
会場内の360度すべてを使ってパフォーマンスが行われるのが「フエルサ ブルータ」。
パフォーマーたちは、重力に逆らって天井から舞い降り、壁を駆け、歌い、叫び、踊る。 そして天から降りてくる透明で巨大なプールで美しい泳ぎを魅せ、観客は手を伸ばす。劇場を改修し、音、光、風、水、映像や特別な舞台装置を駆使して目の前で展開される超現実。
この五感で感じるエンターテインメントは、あなたの常識を超える究極体験となります。引用:http://fbw.jp/
会場は品川ステラボール
この日は雨だったのですが、会場入り口は初日の公演を楽しみにする人たちで溢れかえっていました。
熱気がすごい!
フエルサブルータいざ入場!
エスカレーター横かから会場に入っていくと……。
ディスプレイが壁や床面に広がり、鳥居や光が歓迎してくれております。
うわーすごいなんだか入り口からすごい凝っていて、期待感をビシビシ煽ってくるこの感じ。
中に入るとこれまたプロジェクションマッピングされたなんだかよくわからないスクリーンに色々と映し出されています。
左手にはドリンクや物販のカウンター、そして右手にはロッカーがあります。
ロッカーは500円大き荷物や濡れて欲しくない荷物、手ぶらで踊り狂いたいひとは事前に荷物をここに入れておきましょう。
荷物を預けて奥へ進んでいくと、なにやら布で仕切られた4つの空間に案内されます。
お城の絵が投影されていて、これからなにが始まるのか全くわからない……。
フエルサブルータ開演!
公演が始まるとけたたましい音とフラッシュが発生し、周りの布の壁がゆっくりと上がっていきます。
なんだなんだなにが起きているんだ!?と思いながらもなぜだかテンションはどんどん上がっていきます。
周りの観客もものすごい歓声です。幕が上がりきるとステージが目の前に!ステージ上では和太鼓をつかった演奏が行われており、演奏している人たちものっけからテンション上がりっぱなし!掛け声や叫び声が聞こえますが、落ち着いては入られません。すでにフエルサブルータは始まっています。
息つく暇なく今度は会場の左手から、人が5人宙づりで飛んできます。
会場にはとんでもない量の紙吹雪が舞い散り、あああああもう!なんだ?ここどこなの?なんなの?
と徐々に見ている方のいろんなネジが外れていきます。
ランニングマシンに乗った武士が出てきたり。
水のシャワーが流れる壁を歩いて登ったり。
和風の踊り子さんが、妖艶な踊りを踊っていると思ったら……。
なんか急に重力逆転しちゃうし。おいおいどうしたどうした。
天井からおっさんが出てくるぐらいじゃ、もう驚かないですからね。
でもいきなりおっさんが筒の中を浮遊しだしたときはびっくりしました。
櫓の壁をぶち壊してひたすらハイテンションな5人組に気を取られていると……。
歌舞伎感満載の櫓がセンターへ向けて動いてくる!
この櫓に乗っているダンサーさんたちが周りをこれでもかというほどに煽る!煽る!
何ですかね、これはもうお祭りですよ。とりあえずテンションがめちゃめちゃ高い、やり過ぎたお祭り!
会場のセンターからは水のシャワーが降り注ぎ、もうみんな濡れても御構い無しで踊り狂っています!(端っこにいれば濡れないのでご安心を)
テンションがフルスロットルになった後、ちょっと落ち着いたかな?と思ったら、天井からプールみたいのが迫ってくるし。
すんごい近いし。
この後はさらにトドメを刺すようなぶち上げで終わるわけですが、詳しくは会場で体験してみてください。
ちなみに公演の後は床が結構水浸しになるので、サンダルでの参加をお勧めします。
まとめ
ということで、本日はフエルサブルータの最新公演『FUERZA BRUTA WA !』のレポートでした。
体験して感じたのは、ストーリーも脈絡も全くなく、アートとして受け取ってもいいし、ライブパフォーマンスとして受け取ってもいいし、もうこれは異次元のエンターテインメントであるということ。
まず間違いなく、日常では感じることができない刺激を70分間体験してみたい方は、是非足を運んで見てくださいね。
何か感じる事があればSNSでシェアやフォローをしていただいてコメントをいただけるとありがたいです。以上アリマックスでした!
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