どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。
唐突ですが、本日は急な来客の時でもササッと作れてなおかつオシャレでなお茶請け、『カシューナッツの砂糖絡めプアール茶風味』を紹介します。
材料
- カシューナッツ:100g
- 砂糖:50g
- プアール茶:5g
- 水:100cc
作り方
①鍋に水とプアール茶を入れます。
②①の鍋を強火で1分煮立たせます。
③火を弱め、水分が3分の1程に減ったら火を止めて、砂糖を入れます。
水分が無くなってしまった場合、水を足しても良いです。
④中火にかけて30秒ほど煮詰めると泡が大きくなり、少しとろみが出てきます。
110℃にするのがポイント。
120℃以上になると粉がふかなくなるから、とっても温度は重要です。
⑤火を止めたら、カシューナッツを入れて、軽く絡めたら、ボールに手早く移します。
⑥箸を2膳掴んで、⑤を優しくかき混ぜます。
少し力がいるけど、強く混ぜすぎるとカシューナッツが崩れるから、優しくゆっくりかき混ぜます。
⑦飴が白い粉になってカシューナッツ全体に絡んだら完成です!
調理ポイント
砂糖の温度が一番重要です。
120℃以上になると砂糖液が飴化してしまい、混ぜても粉を吹かなくなってしまいます。
110〜118℃を温度計で測るのが最良だけど、温度計がない場合、以下の点で注意しましょう。
砂糖を入れてから弱火にかけると
細かい泡が出てくる
↓
泡が次第に大きくなり、粘度が出てくる。
※ここが110℃〜118℃
↓
泡は細かくなり、色がかすかに変わってくる
130℃
↓
泡が消え始め、粘度がかなり強くなり、色も濃くなり、香ばしい香りがしてくる
140℃〜
これを目安に120℃以上にならないように作ってみてください。
栄養効能
カシューナッツは代謝に必要な亜鉛が含まれており、カルシウムの吸収を高める作用もあります。
脂質が多く、高カロリーと思われがちだけど、その脂質の殆どがオレイン酸というので、オレイン酸は体内のコレステロールを排出するので、実はダイエット作用があるのです。
そしてプーアル茶は、脂肪の吸収を防ぎ、また分解を促し、排出をする効能があるとして有名です。
レシピでは砂糖を多量に使っているが、半分以上は結晶粉として鍋などにこびり付くので、カロリーは以外と少なくて、腹持ちも良く、甘くてダイエット作用のあるお茶うけです。
まとめ
中国では古来より食されるお茶うけで今回はプーアル茶を使用したけど、抹茶・紅茶・コーヒー粉など香りの強いもので作っても美味しいです。
急な来客時に、手軽に買えるカシューナッツを五分で、もてなし茶請けにできます。
プアール茶の香りとカシューナッツの食感、砂糖の甘さが仲良くしていてとてもいい感じなので、ぜひみなさんも作ってみて急な来客相手にも喜んでもらいましょう。
何か感じる事があればSNSでシェアやフォローをしていただいてコメントをいただけるとありがたいです。以上アリマックスでした!
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