ドッペルギャンガーアウトドアのインフレータブルチェアベッドをレビューしてみる

アウトドア

どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。

本日はユニークなアウトドアグッズ等が有名な、DOPPELGANGER OUTDOOR®(ドッペルギャンガーアウトドア)を展開しているビーズ株式会社さんから、昼間はチェア夜はベッドとして使える「インフレータブルチェアベッド」をレビュー用にお借りしたので、ご紹介させていただきたいと思います。

インフレータブルチェアベッドとは

インフレータブルチェアベッドとは、ドッペルギャンガーアウトドアが販売している商品で、空気を入れて膨らませるとベッドやチェアなど色々な形に変形する、とても変わった商品です。

こういった遊び心のある商品をリリースするのは、さすがのドッペルギャンガーアウトドアさんですね。

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インフレータブルチェアベッドを使ってみる

せっかくなので本日は外に出て試してみようと思います。

この日は結構暖かい日だったので、テンションも上がり気味。

こちらがドッペルギャンガーアウトドアの「インフレータブルチェアベッド」です。

収納サイズは、12×25cmで重さは1.1kgとなっております。

この手の商品としては標準的なサイズですね。

では広げていきましょう。

中にフック付きのバンドが2つと本体と説明書。

穴が空いた時の補修セットが入っておりました。

エアマット系の商品は穴が空いてしまうとそれでもうダメになってしまうので、これは嬉しいですね。

広げてみるとこんなに大きいです。

空気の入れる量によって多少前後しますが、メーカー発表のサイズは約1980×570×115mmで、168cmの私はすっぽり入ってしまいますね。

とりあえず膨らませるために広げてみてっと。

空気を入れる口は2つ、片方は弁が付いていて、入れた空気が戻らないようになっています。

もう片方は空気が抜けやすいように、弁が付いていない仕様になっているはずでしたが…。

私がお借りした商品はなぜか両方弁が付いておりませんでした。

しかし、安心してください。

ドッペルギャンガーアウトドアさんの商品は、商品到着後1週間以内にサポートダイアルに連絡すれば、製品保証してもらえます。

インフレータブルチェアベッド説明書

気を取り直して空気を入れる訳ですが、最初に空気の排出口を閉じるのを忘れずに。

結構大きいので空気を入れる為には、こういった足踏みポンプが便利です。

という訳で空気を入れた商品がこちらです。

長方形の物を胸のあたりに掲げると優勝したっぽさが漂いますが、別に何かに優勝した訳ではありません。

縦にしてみると、さらに大きさがわかりやすいかと思います。

インフレータブルチェアベッドを敷いて、ゴロンと横になると168cmの私でかなり余裕があります。

180cmくらいの大柄な方でも、かなり余裕があると思います。

空気がたくさん入っているので寝心地は良好です。

インフレータブルチェアベッドは変形する!

とまあ普通のベッドだったらこれだけで終わりなんですが、「インフレータブルチェアベッド」は変形して変わった使い方をすることができるのです。

変形させるには、付属しているこのフック付きのバンドを使います。

例えば、商品を真ん中で山折にして、このようにサイドにある穴に引っ掛けます。

反対側も同様に。

ジャーン!

これで背中合わせで2人で座ることができるチェアになります。

1人でも座って背もたれに体重を預けることができるので、座りごごちは良いです。

しかしこの形状…。

どこかで見たことが…。

うーん…。

よいしょっと、被ってみたら。

そうだ!藁頭巾!これは雪国でよくある藁頭巾だ!

早くもアリマックスオリジナルな形状を見つけてしまった。

冗談はこのくらいにして、他にも日よけまくらスタイルとか、

あぐらチェアとかやってみましたが。

一番気になるのは実はこの頭テント…。

これドッペルギャンガーアウトドアさんが、公式で推奨しているスタイルなんですよ?

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マットを三角形にたたんで、

フックバンドで留めれば頭テントの完成です!

こんな感じで頭を突っ込んでっと。

ふむふむ。

なんかリラックスできるかもしれない。

子どもの頃に段ボール箱に入るのが好きだった気持ちを思い出しますね。

うーんしかしこれ。

とてつもなくあやしい!

 インフレータブルチェアベッドの良い所と改善して欲しい所

 改善して欲しい所

フックがひっかけるだけではなく、留める形状だと良い

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この商品到着時は、フックが広めに作られているので、もう少ししっかりと引っ掛けたい場合は、ラジオペンチでフック部分を狭くするのですが、一度ひっかけたらはずれにくいフックであるとより良いかなと感じました。

こういったタイプのフックだとありがたい↓

 

変形スタイルをもう少し細かく記載した方が良い

細かい商品説明や変形スタイルはWebサイトから確認できるのですが、実際スマホを使いながら、色々変形スタイルを確認するのは難しいので、説明書にあらかじめ細かく書いておいていただけるとありがたいと思いました。(ベルトを最短にする方法がわからなかった)

良い所

ベッドだけでなく、チェアにもなって1つで多彩な使い方ができる。

これがあればベッドにもチェアにも使えるので、荷物が減って嬉しいです。

オリジナルの変形スタイルなどをあみだしてみても、面白いかもしれませんね。

コンパクトで持ち運びに便利!

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いろいろな用途に使えるとはいえ、空気を抜けば、コンパクトで持ち運びに便利なので、荷物がかさばりがちなキャンプには大いに役立ちそうです。

まとめ

本日はDOPPELGANGER OUTDOOR®(ドッペルギャンガーアウトドア)を展開しているビーズ株式会社さんからお借りした、「インフレータブルチェアベッド」をレビューさせていただきました。

キャンプフェスのテントサイトなど、キャンプ用に整備されていない、地面がごつごつしている場所なんかではかなり活躍するのではないのかと思います。

軽いしコンパクトで、チェアにもなる商品なので、初めてベッドを買う方におすすめしたい商品です。

何か感じる事があればSNSでシェアやフォローをしていただいてから、コメントをいただけるとありがたいです。以上アリマックスでした!

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